年末年始の休診のお知らせ
2023.11.28
例年より早いインフルエンザ流行期に入り、あちこちで学級閉鎖が発生し、学校全体に流行が拡大しているところもあるようです。今の時期はインフルエンザワクチン接種と流行が重なってしまい、どこの医療機関に行っても大混雑で待ち時間も大変長くなっていますので、軽い症状でご自宅にあるお薬で対処できそうな患者さんは、まずはご自宅で様子を見ていただくこともお勧めします。周りにインフルエンザが流行し、急に高熱が出てインフルエンザが疑わしくても、検査は発熱後12時間～24時間程度経過しなければ正確な結果が出ませんので、慌てずに半日待って受診しましょう。
さて、少し早いですが、当院の年末年始の診療体制を以下のようにお知らせします。
12月29日（金）午前9時～正午12時まで（通常通りの診療）
12月30日（土）休診
12月31日 (日）休診
2024年
1月1日（月）休診
1月2日（火）休診
1月3日（水）休診
1月4日（木）午前9時～午後6時まで（通常通りの診療）
1月5日（金）午前9時～ 正午12時まで（通常通りの診療）
1月6日（土）午前9時～ 正午12時まで（通常通りの診療）
休診中はご不便をおかけしますが、何卒よろしくお願い申し上げます。
なお、当院は2021年10月より金曜日の午後も休診になりましたので、12月29日（金）もお昼12時までの診療になります。年末年始の休日に入る前に、普段飲んでいるお薬などが十分に足りているかどうか、もう一度確認してみましょう。
お正月期間中はほとんどの医療機関が休診になるために、地域の応急診療所は大変混み合い、数時間以上待たされることもしばしばあります。発熱初日には、新型コロナもインフルエンザも検査の信頼性が低いため、検査をしません。まずは暖かい自宅で安静に休養するのが一番の治療になることが多く、発熱はあっても元気な場合などは、自宅に解熱剤の座薬などの応急薬を備えておくことで応急診療所を受診せずに済むこともあります。かかりつけの先生に応急薬を処方してもらうほか、急な症状の対処法などを聞いておき、年末年始に備えましょう。
