医院のご案内
- 子どもの病気は急変することも多く、とくに脱水症、周期性嘔吐症、気管支ぜんそく発作などは注意を必要とします。これらを治療するには輸液療法が非常に大切であり、これによって一刻も早く元気な子どもに回復させるよう、努力しています。
- 子どもではウィルスや細菌による感染症が最も多く、待合室内でお互いに病気をうつしあってしまうこともやむなくあります。
当院では、健康診断や予防接種などに来院した健康な子どもが感染症にかからないように、待合室、診察室を分けて診療しています。 - 具合が悪いときだけではなく、元気であってもアレルギーや貧血などで一定期間お薬をきちんと飲み続けることが必要な状態もあります。それらの場合は定期的に診察や必要な検査を行いながら、良くなるまで経過をみさせてもらいます。
診療担当表
担当医 | 月 | 火 | 水 | 木 | 金 | 土 |
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院長 (坂内優子) |
● | ● *1 |
● | ● | - | ● |
副院長 (坂内登) |
- | - | - | - | ● | - |
※曜日により担当医が変わりますが、午前・午後とも同一医師が担当します。
予防接種について

医学の進歩は目ざましく、これからは予防医学に重点が置かれるようになってきました。予防接種は、免疫反応により感染予防、発症予防、重症化予防を目的として行われます。とくに乳幼児では、保育園や幼稚園などの集団保育に入るにあたり、予防接種を適切に受けて健康を守ってあげることがとても大切です。当院ではこれらの予防接種をそれぞれのお子さんのスケジュールに合わせて、随時受け付けております。二種以上のワクチンの同時接種も、ご希望があれば十分な問診と診察の上で実施しております。詳細については、受付にお尋ねください。
健康診断について

健康診断(健診)はお子さんの月齢、年齢に相当して体が成長しているかどうか、発達が順調に進んでいるかどうかをチェックするだけではなく、アレルギーや便秘など日常的にお母さんたちが困っていること、心配なことなどをご相談いただく機会でもあります。
当院では予約制で毎日健診を行っておりますので、いつでもご相談にいらして下さい。
生後7カ月健診は無料券が利用できます。
小児神経専門外来について

院長は、小児の神経疾患、とくに赤ちゃんのけいれんや子どものてんかんを専門としております。熱性けいれんを何度も起こして心配なお子さんや、こんな動きはけいれんじゃないかな?と心配なお子さんなど、当院では脳波検査を実施して診断をすることができます。また、言葉がなかなか出てこない、癖のようにいつも同じ動きをしている、お友達とうまく遊べない、などお子さんの発達や行動についてもご相談に乗りますので、診察にいらして下さい。基本的に専門外来は火曜日に予約制で行っていますので、事前に予約を取っていただくのがスムースですが、院長の診察日にはいつでも対応できます。