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院長交代のご挨拶

2022.10.1

坂内小児科医院は、昭和58年(1983年)4月に坂内登院長によって開院され、来年2023年で40周年を迎えます。当時は近隣の市町村でも小児科開業医の数が多くなく、三条市内だけでなく近隣の市からも多くの子どもたちが診察に訪れ、“地域に根差した子どものためのお医者さん”として熱意を持って診療にあたってまいりました。30周年を迎えた2013年8月からは、坂内優子副院長が東京から戻り、2人体制となりました。優子副院長も小学1年生から高校3年生までを三条市で過ごし、地元が大好きで、ぜひ生まれ故郷の三条の子どもたちの健康を守りたい、お役に立ちたいという気持ちで頑張ってきましたが、あっという間にもうすぐ10年が経とうとしています。

登院長はまだまだ元気で気力も体力もありますが、健康なうちに院長職を引退したいという意向が強くありますので、このたび優子副院長と院長を交代することになりました。
医療法人社団坂内小児科医院の理事長兼院長は、これまでの坂内登から坂内優子に交代となりますが、外来の診療体制はこれまでと変わらず、毎週金曜日の午前中は登院長が新副院長として、それ以外の曜日は優子副院長が新院長として、診察をさせていただきます。

ここ数年はコロナ禍と言う前代未聞の状況の中、子どもたちの生活環境や感染症の状況も大きく変化しました。これからも、新しいウイルスがやってくるかもしれませんし、それに対抗するワクチンやお薬などもどんどん進化していくことでしょう。大切なのは、その時々に子どもたちが子どもらしく、元気に楽しく遊んだり学んだりできる環境を大人たちが作ってあげることだと考えています。そんな役割を、我々小児科医が担っていけるように、ホームドクターとして信頼されるように、日々努力し成長していきたいと思います。

これからも、どうぞよろしくお願いいたします。

2022年10月 坂内小児科医院 新院長 坂内優子

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